クラフトビールに幸あれ! 2020年の〆のビールは『インドの青鬼』でした。ビール好きの皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
ブログの更新、長らくご無沙汰していて申し訳ありませんでした。2021年初頭からは毎週金曜日に更新していくことを決めましたので、お時間がある時にお読みいただけますと幸いです。
さて、わたくしごとですが、ビールが大好きです(←そりゃあそうでしょうよ、とツッコんでくださいww)。世界中の川がビールになってしまえばいいのに・・と妄想するぐらい大好きです。でもでもでも、ここが大事なのですが、ビール至上主義ではありません。ウィスキーも焼酎もワインも日本酒も好きです。たまにいるワイン至上主義の人がほかのお酒をバカにするようなことはしません。
行きつけのアイリッシュバーがあって、スコッチウィスキーのボトルキープがあります。そこではギネスビールやキルケニー、月替わりのクラフトビールが生で飲めるので、ビールを1〜2杯飲んでからウィスキーを飲みます。
家飲みではまずはビールを飲みます。その後でその日の気分によってワインを飲んだり、焼酎のソーダ割りを飲んだり、日本酒を飲んだりします。もちろんビールばかりを飲む日もあります。
クラフトビールは苦手でした。日本の大手ビール会社が製造するビール、いわゆるラガータイプやピルスナータイプと言われるビールが一番好きでした。国産ビールに限らず、ハイネケンやシンハービール、バドワイザーなど、やはり同じタイプのビールが好きでした。クラフトビールが苦手だったのは、最初に(わたくしにとって)美味しくないクラフトビールを飲んでしまって、苦手意識が芽生えてしまったから。飲み慣れないこともあったと思いますが、今考えるともったいなかったと思います。
今はクラフトビール大好きです。ビールタイプではIPAが一番好きです。『インドの青鬼』は、見つけるたびにワクワクします。ヤッホーブルーイング、常陸野ネストビール、エチゴビールなど、好きなブルワリーも段々と増えています。
やっと本題です。年末年始のビールを近所のやまやさんに買いに行って、気になったビールを何本か買ったのですが、これだけで幸せな気分になれました。このブログを始めてから出来るだけたくさんの種類のビールを飲むようにしていますが、気に入ったビールを6本パックで買うぐらいが、自分のペースには合っています。だから、毎日違うクラフトビールを飲んで・・とか、実は苦手です。でも、年末年始は断捨離して新しいことにチャレンジしようという意識が働くのか、色々な種類のビールを飲むことが、とても幸せに感じました。
気に入ったビールだけを飲み続けたとしても、一生美味しく飲み続けられるぐらいは好きなビールができました。これらのビールを愛し続け、応援し続けたいと真剣に思います。
一方で、飲んだことのないビールにトライする、その気持ちも持ち続けたいと思います。
このバランスが大事かなと・・
いかにビール好きでも、1日に10本も20本も飲み続ける人はそうはいないでしょう。だとすると、1本1本を大切に、美味しく飲み続けることが、本当に大切なんだと、わりと真面目に考えています。
このブログをとおして、ビールの美味しさと素晴らしさを、少しでも多くの人に知っていただければうれしく思います。「自分はビールはIPAが好きなんだけど何が好き?」「いや、実は最近ホワイトエールにハマっちゃてさー」これぐらいの会話が当たり前になるぐらいのビール文化を、愛する祖国日本で、微力ながらも伝えていければと考えていますので、今後ともよろしくお願い致します^^